「Green Fields Morning」と「じゃがいも」

札幌を中心に活動する、ビートルズコピーバンド「Green Fields Morning」と井上陽水奥田民生のコピーを中心としたアコースティックデュオ「じゃがいも」の、最新ライブ情報やこぼれ話。

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3/26 常川敦美@フライアーパーク

想像以上に壮絶な夜となりました。
3/26のフライアーパーク。
「壮絶な」の意味、昨日僕の応援ために来てくださった方、気持ちがわかるのではないでしょうか。
今でも自分の演奏よりも「彼」の演奏が頭で何度も繰り返されます。

黒田雄亮君。

ただでさえ上手な人が、気合を入れて、ちゃんと準備して、さらに気持ちをこめて、歌う、と、本当にすごいなと思いました。
誰一人ステージから目をそらす人はいなかった。そんなステージでした。

さて。

何をレポートすりゃ良いのかな。
色々な思いが入り混じって、僕にはとっても大変な夜でしたよ。
あ、JCAよりお知らせです。「超長い」です。今日の記事。
(トイレには、行ってから読んで下さい)

フライアーに着いたのは19:07くらいでしょうか。
よしよしいっぱい練習出来っぞ、っつって、練習不足のデュオ曲の練習を宗形さんと早速始めました。
この日は対バンの方の到着がみんな遅かったので、僕のリハは最後まで通しでやることが出来て助かりました。
今日もスタンディングでの演奏を試みる。
難しいコードチェンジの曲などちょっと怪しかったのですが、まぁ、本番になったら実力以上のなんかが出るっしょ(何でそう思うかね)と考えて、割と気楽に居たもんです。

一バンド目のガシモセさん、ハーモニーが素敵でした。
あら、俺がトリなんて失礼だわ。なんて思いながら聞いていました。

そして問題はこの人。二番手の黒田雄亮君。
僕のお勧めデュオ「札幌千歳間」の黒田君。
今日がソロでステージを演る初めての日だと言うことで。
彼らのブログには「当日は緊張でガッチガチになる~」なんて書いてましたけど、とんでもなく素晴らしい演奏だったんですよ。
おいおいおい。死ぬかと思ったよ。

この日のために書き下ろしたソロ用の曲、カバーやデュオ用の曲など交え、40分ほど演奏したでしょうか。
どの曲も本当に素晴らしく、彼の思い、彼のスタイル、そして彼の声、全ての素晴らしい要素が組み合わさって、飛び出してくる、音・・・同じ喉の構造を持つ生物がそこに立っているんだとは到底思えない。
彼はソロ初のステージという事で、とんでもない集中力と気合に満ち、「何か失敗してくれや~」と願う地上最弱雑魚の僕の願いと裏腹に、次々と素晴らしい演奏で観客を完全に虜にしたのでした。

素人の演奏にそんなね・・・とこの文を見て思う人沢山居るでしょう。
でも、昨日はあの場に居た人でなければわからなかっただろなぁ。
次にステージから飛んでくる音、声がどんなものなのかを、聞き漏らすまいとして食い入るようにしてみる観客。
そしてその期待に100%応える演者。
カバーの「歌うたいのバラッド」では、演奏が終わろうとする一瞬前からウワァッ!と歓声が入り混じった拍手が湧き上がった。
その彼の歌が今でも僕の頭ん中でメガプレイされています。
「私、落ちちゃいそう・・・」と言っていた女性が居ましたが、うん。わかる。
目がハートマークの女性、何人居たことでしょう。
いや、まじで圧巻でした。僕にとっては君は悪漢だったけど(笑)

なんせ、次の、出番は、この、俺、な・ん・だっ。

いやー、もうですね、彼の演奏途中からもう座ってられないんですよ。
やばいやばいやばいやばい、なんでこいつトリじゃ無いんだよ~
当初は「トリ」って言ったって、1番手、2番手、で、3番手っしょ、所詮。と思ったけど、この夜ばかりは違った。いやー、まいった。
第2ステージがこの日のピークじゃねーか!!

この僕のヤバさ加減をすばやく察知する事の出来たのは、当然相方です。
さすが黙って隣に座ってる訳じゃない。

ハ:「おいっ!飲まれるなって!胸張って行けって。おいっ!」
ツ:「は、は、はっ、わかってますよ~(大丈夫じゃないだけですよ~)」」
ハ:「飲むくらいでいかないとっ!」
ツ:「は、そんなもんすかねぇ。じゃ、もう一杯飲むかぁ」
ハ:「ばっか!ビールじゃねえよ、雰囲気だよ!」

こういう会話になる事自体おかしっしょ。(事実です)

彼の声が魅力的なもんだから、当然耳を傾けてしまうが、今の僕はこの歌を聞くとどんどんドつぼにはまっていくので、自分の譜面を見ながらステージをイメージすることにしました。
あとは練習どおり演るのみ・・・だってもう練習出来ないから・・・当たり前だ・・・MCで話す事も何だか頭の中に沸いて来ず、腹をくくった僕は宗形さんにこう言い放ったのです。

「座って演奏します」

立って演奏したらかっこ良かったのだが・・・やむをえん・・・大して足しにもならんだろうが、座るぜ!・・・くそっ!あいつの声帯と俺の声帯が逆だったらっ!などと意味のわからん八つ当たりをして、そんな事考えてるうちに彼のステージが終わってしまった。
会場は彼にアンコールを送りたいという拍手に包まれている。
アンコールは、なんとなくですが、その日のトリの人のために取って置いてあるようなもので、黒田君のステージも「まだ聞きたいなぁ」という余韻を残して、残して、残ってるのに・・・僕は行かなきゃならなかったんだ・・・あのステージに・・・

は、さて。
どうやって緊張を解いたか、緊張で覚えてない。多分、緊張してたままやったのだろう。(そりゃそうだろう)
ステージの椅子に座りチューニングをする。
自己紹介くらいはいけるか・・・ま、喋ってりゃなんとかなるだろう。
しかし、左手はまだ小刻みに震えているのであった。惜しい。右手だったらライトハンド奏法できたのに。ね。(不要です)


3/26 フライアーパーク セットリスト

ソロパート
1.CUSTOM(奥田民生)
2.意外な言葉

デュオパート
3.息子(奥田民生)
4.さすらい(奥田民生)
5.I'm Only Sleeping(The Beatles)
6.すばらしい日々(ユニコーン)
7.Birthday(The Beatles)

CUSTOM、意外な言葉はシャウトが入るお得意といえばお得意のパターン。
そいで俺の持ってる武器っつったらこれしかない。「でかい声」
もう、1曲目から血管の切れそうな勢いで叫びまくりました。
叫ばないと我を失いそうだった。(叫んだ事で我を失ってもいた)
3曲目息子あたりからは少し意識を取り戻しつつ、ある曲のエンディングでは意識を失いつつ、何とか一通り演奏を終えたのでした。
結局緊張しっぱなし。

本人に内緒だったのでずっとブログには書けなかったのですが、この日はあるお客さんの誕生日という事で、僕から花束のプレゼント&Birthdayで締めくくり。
Birthdayなんて歌ったの4年ぶりぐらいだべか。
一応何とか盛り上がって頂いて、充実の326を終えたのでした。
いやぁあぁぁあぁ、つ・か・れ・た・・・
とんでもないステージを任されてしまった・・・
つたない演奏、お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
皆さんの優しい笑顔に、正面から向き合えなかった僕が居た(小泣)。
でも、とっても楽しかったです。
全力を出し切りましたから。

このステージを終え、地下鉄で帰った僕。
なんとなーく、重責を果たしたような気になった僕。
寄り道しました。
元町駅のすぐそばにある「青龍」と言う、大衆食堂。
ここは古くから地元にあるお店なのですが、美味しいと評判でいつもお客さんが絶えないんです。本当です。
僕はこれで3回目くらいになるのですが、何だか昨日はちょっとどっかでヤッテ行きたくなったのでよっちまいました。(タンポポじゃあちょっとねぇ)

ご褒美のあんかけ焼きそばとビール。
昼から何も食べてないので「はぁーーぁ」と満たされて、さーて、帰りましょ、っと思いお会計を。
「兄さん、あれ何さ?ギター?へー、何かやって来たんすか?(←この、急に敬語になるパターンとか何かわかるしょ)」
「ちょっと今演奏してきまして。無事に終わって、ご褒美なんす(微笑)」
「へー、今のうちにサイン貰っといた方が良いかい?」
「んなわけないっす・・・(かなり苦)」
愛想笑いもままならぬ僕・・・

次の朝、妙に早く目が覚めたんです。
興奮している。体が。
悔しいんですね。昨日の事が。
何が悔しいのかわかんないんですけどね。
昨日は実力を全て出し切ったというのに。
全力で練習の全てを出し切ったというのに。
・・・答えはこれなのかな。

「くっそーー!もっと演らせろ!!」

4月23日もフライアーパークにて、ソロステージ。
その日は45分、10曲くらいやらなくてはならないはずだ。
しかも、トリ!!!

このムズムズを推進力にして次のステージへ挑む!!
見てろ~!過去の俺!
過去の俺が未来の俺と対バンになったら緊張するくらいのステージにしてやる!
ただし、実現したらドッペルゲンガー現象でたちまちどっちかが消えちゃうから、うーん、難しいな、やり方考えよう・・・(練習もしてね、未来の俺)

ツネ

Comment

 

本当にありがとうございました。
完全に黒田君に飲まれるところでした(笑)
全力を出しつくし、沢山の歓声に包まれて最高の夜でした。
ありがとうございました。
昨日、スタジオ入りましたら、かなり喉がいい感じに回復してました。
バリバリ練習してやるぜ!!!

しかし・・・疲れた・・・
  • posted by ツネ 
  • URL 
  • 2009.03/29  
  • [Edit]

 

おつかれさま&ありがとうございました!!
お力になれずすんません・・。
でもとてもワンダフルな夜だったと思います。
  • posted by むね 
  • URL 
  • 2009.03/28  
  • [Edit]

良かったよ(*^-^)b 

1500円で良いの…ってぐらい、お得感たっぷりのライブでした。

で…飲み過ぎましてん(#^-^#)
  • posted by ひらめのひ 
  • URL 
  • 2009.03/27  
  • [Edit]

 

ツネが思ってるより 悪くないよ! うまくなってますよ 大丈夫! その調子 自信持って行きましょうよ。
  • posted by ハタ 
  • URL 
  • 2009.03/27  
  • [Edit]

お疲れ様。 

昨日は、ライブお疲れ様でしたお花ありがとう ずっと忘れられない誕生日になったよ 本当にありがとね
  • posted by ヒロ 
  • URL 
  • 2009.03/27  
  • [Edit]

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プロフィール

Sapporo_FabulousFour

Author:Sapporo_FabulousFour
2008年6月に惜しまれつつ閉店したすすきのFAB FOURの箱バン有志6人による活動情報ブログです。

「Green Fields Morning」
佐藤 保雄(G,Vo)
阿部 開起(B,Vo)
秋田  学 (G,Vo)
丸勢 文現(Dr,Vo)


SKMBT_C35311013110420tew.jpg
Jimmy,Akita,Yasuo,Abe

「じゃがいも」
籏谷 伸二(向かって左)
常川 敦美(向かって右)

じゃがいも

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